みなさんこんにちは。ぷろもんです。
先日新弾バトルに参加してきました。
現行ルール+バトルパートナーズのポケモンを4枚入れるという条件となります。
明日には最新弾の熱風のアリーナが発売されますので、今環境では最後の大会となります。
デッキレシピ
ルガルガンデッキ ユキメノコマシマシラ添え


デッキ解説
ルガルガンのとくせいとげをまとうでトラッシュからスパイクエネルギーをつけることができます。
このとくせいにより、わざに必要なエネルギーは実質1枚となります。
わざのクラッチファングは相手のダメカンの数でダメージが上昇。
ダメカン4つで200ダメージ+40=240
ダメカン6つで280ダメージ+60=340
相手のアタッカーのHPに合わせてダメカンを載せていく必要があります。
その相手にダメカンを乗せるカードですが、テツノブジンexのとくせいタキオンビットも考えましたが、入れ替えカードの採用を増やしたり、デッキにexを複数入れる必要があるため、今回は非エクのみで組めるユキメノコ・マシマシラ型にしました。
主な採用カード
イワンコ・ルガルガン
今回の主役!
イワンコが2種類入っているのは単純に手持ちが無かったので。
好みでどれを選んでもいいですが、ほりかえすで山札上を確認できるバトルパートナーズのイワンコが強いかな。
ルガルガンは3枚採用。
こちらもいろいろな種類が出ていて優遇されていますね。他のルガルガンも入れたくなってしまいますが、今回はとげをまとうのルガルガンのみ採用。
ユキワラシ・ユキメノコ
3-3で採用。
とくせいいてつくとばりはとくせい持ちにポケモンチェックの度にダメカンを1つのせる。とくせい持ちに対するどく状態の様なもの。
効果は重複し、2体いれば20、3体いれば30となる。
自分のルガルガンにも効果は適応されるので、ダメージ計算には注意。
使ってみて強さが分かったカードです。
マシマシラ
ユキメノコではとくせいを持っていないポケモンへはダメージを与えられないため、とくせいアドレナブレインでダメカンを移していく。
相手からの攻撃だけでなく、ユキメノコのいてつくとばりでマシマシラ自身にもダメカンがのるため、移すダメカンには困らない。
スボミー
序盤はスパイクエネルギーをトラッシュに落としたり、ユキメノコへの進化と準備が必要なため、初手から使っていきたいので2枚採用。
スボミーとユキメノコ、マシマシラが揃うとなかなかにずるい。
アンフェアスタンプ ACESPEC
エーススペック枠。
序盤にスボミーがやられたタイミングで使うもよし、終盤に使って相手の手札を減らすもよし。いつ使っても強いカード。
このデッキはとくせいでドローができないため、ペパーからサーチできるのも強いところ。
各サポートカード
上述の通り、このデッキはポケモンのとくせいでドローするカードが入っていないため、相手のナンジャモやアンフェアスタンプで簡単に崩壊します。
なので、博士の研究、ナンジャモ、アイリスの闘志など、ドローサポートを多めに採用しています。
回し方
理想は後攻をとります。
スボミーをバトル場にだし、むずむずかふんで相手を止めながら、こちらはユキメノコ、マシマシラを準備します。
スパイクエネルギーはトラッシュからつけられるので、にげるコストにしたり雑に使っても大丈夫です。
スボミーにつけるのも地味に嫌がらせになります。
準備が整うまでは夜のタンカなども駆使し、ひたすらむずむずかふんしましょう。
サイドを取れるとナンジャモやカウンターキャッチャーが使えるので、相手の方がサイドを少ない状態をキープしたいです。
「デッキ解説」でも書きましたが、たねのexはダメカン4つ、2進化exはダメカン6つでクラッチファングの射程圏内なので、相手のダメカンの数を意識して行動しましょう。
対戦結果
1回戦 VSアギルダーデッキ
後攻スタート。
スボミーのグッズロックが刺さりひたすらにむずむずかふん。
お相手は何もできず、ユキメノコでダメカンをばらまき勝ち。
これはずるいと感じました。
2回戦 VS Nデッキ
後攻スタート。
序盤はグッズロックするが、Nのゾロアークexでカードを引かれ、着実に準備を進める。
ヒダルマキャノンを連続でくらい、気づけば相手サイド2に。
ダメカンをばらまきデヴォリューションで退化させ、一気にゾロアを3体倒すがその頃には相手は手札が潤沢な状態。
結局返しにヒダルマキャノンで2体倒され負け。
グッズロック解除のタイミングで手札干渉を打ちたかった。
3回戦 VS マンムーexデッキ
先攻スタート。
特に何もできず返すターンを渡す。
相手はペパーからプレシャスキャリーとエヴォリューションを決める。
2ターン目からむずむずロックを行うが、お相手の進化は止まらず早々にマンムーexとピジョットexが立つ。
こちらはユキメノコとマシマシラでダメージを与え、ルガルガンでなんとか倒していく。最後はダメカンばらまきデヴォリューションで退化させ勝ち。
さいごに
結果は2勝1敗でした。
初めてダメージコントロール系のデッキを使いましたが、難しい・・・
これを正式な大会では25分以内で行わなければいけないのは厳しい。しかも何連戦も行う集中力を養うのは大変だと感じました。
ただやっていて面白いデッキですね。
特にデヴォリューションが決まると気持ちいいです。
うまい人はダメージコントロールしていてつくとばりで倒して、さかてにとるやアンフェアスタンプを封じて戦うんだろうな。
以下、大会参加して感じたことです。
・思ったよりスパイクエネルギーがトラッシュに落ちない。そのため、ルガルガン進化+手張りでエネルギーが足りない。
・中盤でサイドリードしてしまうと、ベンチ呼び出しがカウンターキャッチャーしかないため、裏が呼べない。これはプレイングの改善。
・ボールタウンを増やしたり、ガチグマあかつきexを採用するのはあり。
・イワンコ・ルガルガンを2-2くらいで添えるだけの構築でもいいかも。
・同弾収録のマラカッチはこのデッキと相性抜群。とくせいもわざも強い。1枚は採用したい。
今回もいい経験になりました!
ということで、新弾バトル参加報告でした。

それではまた。
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