みなさんこんにちは。ぷろもんです。
今回は「ロケット団の栄光」に収録された強とくせい持ち、ハルクジラexのデッキを紹介します。
以下デッキリストです。
デッキレシピ
ハルクジラexデッキ

キーカード
ハルクジラex
とくせい《ゆきにまぎれる》により、相手のグッズやサポートの効果を受けません。
つまり、『ボスの指令』や『カウンターキャッチャー』などでベンチから呼び出される心配がないので安全にベンチで育てられます。
また、弱ってベンチに引っ込んだあとも、呼び出されて倒される心配がありません。
強い!!
わざの”クラッシュプレス”はスタジアムを用意できれば280ダメージを出せて、並みの1進化exポケモンなら一撃できぜつさせられます。
終盤の手札干渉を乗り越えつつ、スタジアムを用意できるかがカギとなります。
デッキ解説
序盤は『ワザマシン エナジーターボ』や『アカマツ』を使い、アルクジラにエネルギーをつけます。
呼び出されて倒されない様に、2ターン目以降は早々にハルクジラexに進化させます。
ハルクジラexに4エネルギーがつき、スタジアムが用意できたら準備OK。
あとは攻撃あるのみです!
主な採用カード
マラカッチ・クレッフィ
マラカッチはとくせい《さくれつばり》でハルクジラexの足りない打点の補助ができます。
また、わざ”おいつめる”はバトルポケモンを逃げられなくする効果を持っており、
ハルクジラexが育つまでの時間稼ぎをしてくれます。
クレッフィはとくせい《いたずらロック》でたねポケモンのとくせいを無効にできます。
イキリンコexやスピンロトム、オーガポンみどりのめんexなど強力なとくせいを無効化して、序盤のテンポを崩すのが主な役目になります。
シャリタツ
とくせい《きゃくよせ》でサポートを手札に加えます。
ポケギア3.0を採用していましたがボール系から触れることや、ベンチににがせなくてもエナジーターボを撃つ要因になることから、シャリタツを採用しました。
シークレットボックス ACESPEC
ハルクジラexは単体で280ダメージまでしか出せないため、マキシマムベルト採用したい。
しかし、序盤も終盤も必要なパーツが多く安定性をあげるためにシークレットボックスにしました。
特にスタジアムに触れる手段が少ないので、できれば中盤くらいまで取っておきたい。
ラッキーメット
序盤の手札が悪く、どうにもできない時に使いたいカード。
ポケモンのどうぐに触れるカードは多く積んでいるので、困ったらサーチしたい。
しかしコストでトラッシュに送ってしまう事がほとんどである。
ボウルタウン・タウンデパート
アルクジラは種類がいくつかあるが、どれもなかよしポフィンでサーチすることができない。
そのため、展開をネストボールかボウルタウンに頼ることになる。
序盤に”エナジーターボ”を使いたいため、ペパーに加えタウンデパートも採用している。
ハルクジラexのわざの条件を満たすために、スタジアムは多めに採用したい。
回し方
理想は後行を取り、”エナジーターボ”でベンチのアルクジラにエネルギーを供給したい。
そのためにはベンチにアルクジラ、手札に『わざマシン エナジーターボ』とエネルギーカードが必要となる。
ペパーやスタジアム等を駆使して、必要パーツを集めましょう。
クレッフィやマラカッチをバトル場に出せるとなお良いです。
相手に寄りますが、ハルクジラexを育てるためにサイド2枚くらいは捧げる気持ちで進めましょう。
“エナジーターボ”を2回宣言することも珍しくありません。
ハルクジラexが育った後は、毎ターンスタジアムを用意することを心がけましょう。
理想のゲームプランは1体目のハルクジラexがやられる前に2体目のハルクジラexを準備しておき、ひんしのハルクジラexをベンチに下げてから、マシマシラの《アドレナブレイン》で足りない打点を補う戦い方ですが、ヘビーバトンを使わずにこれを実践するのはなかなかに難しく感じました。
ベンチ呼び出しされない安心感はありますが、ベンチへの攻撃やダメカンばらまきは普通に効くので注意が必要です。
さいごに
エーススペックや組ませるポケモンによって、もっと強くなりそうな可能性を秘めている『ハルクジラex』デッキの紹介でした。
ハルクジラex自体は呼び出されませんが、他のポケモンは呼び出されてしまうので、
別のexポケモンを入れるのも躊躇され、セグレイブ入れても狙われるよな・・・と考えてしまい、この形に落ち着きました。
より良い構築が見つかったら、また紹介したいと思います。
それではまた!
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