みなさんこんにちは。ぷろもんです。
今週からシティリーグ2026が開始されました。
平日大会の抽選に当選したので、大会参加レポートを記載したいと思います。
大会について
形式は64名でのスイスドロー6回戦。
その後上位者で決勝トーナメントとなります。
決勝トーナメントに上がれるのは最低4勝以上が必要らしいです。
試合は25分1本勝負。時間切れの場合は後攻の番まで継続し、決着がつかない場合は両者敗北となります。
デッキレシピ
メガルカリオex(キャリー型)デッキ

デッキ解説
マキシマムベルト型のメガルカリオexを使用していましたが、パワーは出るが安定感があまりないと感じていました。
具体的には、1ターン目に『ルナトーン』の《ルナサイクル》を使用したいが、ルナトーン、ソルロック、闘エネルギーの3枚が揃いにくい。
早い段階からメガルカリオexで戦いたいのでリオルも出したい。の2点です。
そこで、最初の番に『プレシャスキャリー』で必要なポケモンを揃えてしまおうという魂胆です。
エーススペックを変えたことでデッキパワーが下がってしまうので、それを補うために《カースドボム》ラインを投入しました。
以下、主な採用カード解説です。
主な採用カード
リオル (M1L)
プレシャスキャリーで展開するため、最新のHP80を採用。
“かそくづき”はスボミーなどのベイビィポケモンを一撃で倒せます。
ヨマワル・サマヨール・ヨノワール
進化ラインを2-1-1で採用。
カースドボムを採用したことで、普通のルカリオデッキではできないベンチポケモンとバトル場の両取りを狙っていくことも可能。
『ふしぎなあめ』も採用しているので、この枚数にしています。
ペパー
早い段階で『プレシャスキャリー』を使いたいので4枚採用。
中盤以降、状況に応じて『パワープロテイン』や『ふしぎなあめ』などサーチできるのも強みである。
ポケモンのどうぐも一緒にサーチできるので、いつ使っても強いカードです。
回し方
1ターン目に『プレシャスキャリー』を使用したいので、サポートが使える後攻を選択します。
『プレシャスキャリー』ではルナトーン、ソルロック、マクノシタ、リオル×2、ヨマワルを展開します。
ファイトゴングはできれば闘エネルギーのサーチに使いましょう。
できるだけ闘エネルギーをトラッシュに送っておき、2ターン目の『メガルカリオex』の”はどうづき”でエネルギーをベンチにつけられる様にしておきます。
エネルギーのつけ先は『マクノシタ』が理想です。
『ハリテヤマ』の《どすこいキャッチャー》はもちろん強力ですが、わざ”ワイルドプレス”はオーガポンexやキチチギスexなどの210ラインを一撃で倒せます。
わざの使用には3エネルギー必要なため、できるだけ”はどうづき”でエネルギーをつけていきたいです。
ゲームを進めていくと、メガルカリオexの”メガブレイブ”に必要な2エネルギーが意外と遠く感じます。
中盤、ベンチのリオルに《がくしゅうそうち》を持たせると、エネルギー供給が間に合うようになります。
苦手なサーナイトデッキには、『ヨノワール』の《カースドボム》とベンチ呼び出しを合わせてキルリアを2体倒して、テンポを取って攻めていきたい。
大会結果
2勝4敗という大変残念な結果となりました。
当たったデッキは、宝石リザ、メガフシギバナ、メガルカリオ、タケルライコ、ブリジュラス、ドラパルドといろいろなデッキと対戦でき、いい経験となりました。
6戦全部違うデッキと戦えたのは、とても楽しかったです。
デッキの使用感としてはまず、
自分の考えてた以上に『プレシャスキャリー』の早期盤面展開ができず、あまり安定しませんでした。
また、《カースドボム》を採用している関係上、不純物が多いためピンチの時のドローで不要なカードを引く率が高いと感じました。
特にミラーでぶつかった際にデッキパワーの足りなさを感じました。
私が一番に感じたことは、理想と現実は違うということでした。
さいごに
6試合ぶっ続けでやるのは、大変疲れました。
気持ちの問題なのか、集中力がないのか、常に息切れしている状態でした。
みんな普通にプレーしていて「すごいなあ」と素直に感心してしまいます。
プレイミスをしないという目標でしたが、散々も散々。
こちらも残念な結果になってしましました。
リラックスして、程よい緊張感で大会に出る練習も必要だなと感じました。
2026シーズンも始まったばかりなので、気を取り直して次回大会に挑みたいと思います。
それではまた!
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