みなさんこんにちは。ぷろもんです。
シンオウ地方のパックが追加されディアルガ・パルキアの二神が実装されました。
しかし、噂では「ジバコイル」が神。ぶっ壊れ。と囁かれています。
そこで今回は、そのジバコイルを採用したデッキを作成して検証しました。
残念ながらあれからダークライexは未だに当たらず・・・

なので、手持ちのカードでデッキを組みました。
キーカード
ジバコイル[A2]
ジバコイル HP140
雷無無 サンダーブラスト 110
このポケモンから雷エネルギーを1個トラッシュ。
単体で見ると特別強い!というステータスではありませんが、進化前のレアコイルが優秀です。
レアコイル[A1]
レアコイル HP80
特性 ボルトチャージ
自分の番に1回使える。自分のエネルギーゾーンから雷エネルギーを1個出し、このポケモンにつける。
雷無無無 かいてんアタック 80
この特性により毎ターンエネルギー加速が行える。
これにより最速先行3ターン目にジバコイルのサンダーブラストを撃つことが可能となる。
また、ヒカリの登場により他のポケモンにエネルギーを移すこともできるようになった。
また加速されるエネルギーは雷固定であり、自分のデッキのタイプには影響しないため、様々なデッキに採用できる。
仮組みデッキレシピ
デッキ名:ジバコイルぶっ壊れデッキ

コンセプト
序盤はガルーラ、もしくはケンタロスを壁にしつつ、ベンチでコイルを育てていく。
バトル場が倒されたら、マーシャドー、ジバコイルで攻めていく。
ヒカリを使いレアコイルのエネルギーを移すことで、ケンタロスのとうしのタックルを使いやすくしている。
exポケモンを採用していないため、相手のポイントを1+1+1で強要でき、時間を稼ぐことでジバコイルへの進化もしやすくなると考えている。
使用した感想
自分から攻めていける様にクリムガンではなくガルーラを採用したが、まあコイントスは当てにならない。
マーシャドーはスタートしたくないポケモンであり、序盤は役に立たないため、1枚でよいと感じた。
思ったよりケンタロスを使う場面が無かった。エネルギー3枚は重く、事前に1つ付いている状態でレアコイル+ヒカリが必要であり、ダメージ120も現状ではパワー不足だと感じる。
そして、改良した結果が次になります。
本組みデッキレシピ
デッキ名:ジバコイル格闘添え

コンセプト
少ないエネルギーで攻撃でき、尚且つたねのポケモンを探したところ、1枚のカードに辿り着いた。
1エネ40ダメージ。破格である。
マーシャドーは1枚でいいので、空いた1枠にはキックの鬼、サワムラーを採用。
バトル場のクリムガンやゴツゴツメット持ちをすり抜けたり、にげた瀕死のポケモンを倒したりと器用に立ち回れる。
にげるエネルギーが重いガルーラ、ケンタロスが抜けたので、リーフ→スピーダーに変更。
あと10ダメージ欲しい場面が多々あったので、サカキを採用。
これにより、ゴツゴツメット(20)+ジバコイル(110)+サカキ(10)で140出せるので、環境に多いダークライexやマニューラexを倒しやすくなる。
また、カモネギ(40)+マーシャドー(100)でも140出せ、サカキ込みで150まで見ることができる。
あえて速攻よりのデッキ構築にしています。
さいごに
最近は速攻デッキも多くない印象なので、序盤からカモネギでバンバン殴っていくだけで、圧になります。
理想のゲームプランは先に1ポイント先取→相手exが出てくる→相手に3体倒される前にexを倒して3ポイント取る
上記の流れが勝ちパターンでした。
さてタイトルにあるジバコイルの検証でしたが、使用した感想は、強い。
置いておくだけで勝手にエネルギーが付き、先行はエネルギーが付けられないデメリットも、レアコイルのおかげで先行3ターン目からサンダーブラストを撃っていけます。
ただ2進化であるため、進化が揃わないことも決して少なくないと感じました。
デッキ枠もフル投入で合計6枚埋めてしまうので、他に何を採用するかは考える必要があります。
総じて、強いがゲームバランスを崩すほどぶっ壊れではなく、とても面白いカードだと感じました。
これからエネルギーを付け替えられるポケモンや進化サポートなど、カードプールが増えることで、更に強力なシナジーが生まれそうな予感です。
比較的集めやすく、シンプルなカードで構成されたデッキなので、ぜひお試しください。
それではまた。
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