みなさんこんにちは。ぷろもんです。
時間が経ってしまいましたが、インフェルノX環境のジムバトルに参加してきましたので、レポートを書きます。
デッキレシピ
ピジョット型リザードン(ボム不採用)

デッキ解説
使い慣れたピジョット型リザードンexデッキで挑みました。
ある程度のデッキとは五分で戦える印象ですが、ドラパルトexは苦手な印象です。
なので、ドラパルトexのわざ”ファントムダイブ”のダメカンばら撒きと、ヨノワールのカースドボム対策に重きを置いた構築にしました。
以下、主な採用カード解説です。
採用カードピックアップ
メガリザードンXex
《カースドボム》を非採用のため、序盤・中盤のパワー不足を補う目的で採用。
使用後はエネルギー不足に陥るため、使いどころには注意が必要。
ヒトカゲ《みがる》
とくせい《みがる》のヒトカゲ。
にげる0として運用できる。HP80なので、《フライングエントリー》+”ファントムダイブ”で倒されないメリット。
『なかよしポフィン』で出せないデメリットがある。
『ヒカリ』や相手のボウルタウンで出せればいいなという感じで1枚採用。
コダック
とくせい《しめりけ》で《カースドボム》や《かじょうほうでん》、《ばくれつエナジー》を無効にできる。
『クレッフィ』にとくせい無効にされるため、過信は禁物。
バトルコロシアム
ワザやとくせいによるダメカンばらまきを防ぐことができる。
ドラパルトexの”ファントムダイブ”やヨノワールの《カースドボム》からベンチのポケモンを守ることができる。
あくまで「ベンチのみ」のため、バトル場への《カースドボム》は防げない。
大会結果
1回戦 VSサーフゴー(ルナソル型)メガルカリオ入り
こちらの先攻。
1ターン目から相手はソルロックでテンポよく攻撃し、サイド6-4で追いかける展開。
こちらは順当にポケモンを進化させていき、イーユイでベンチのサーフゴーを倒し4-4。
終盤、サイドを3-2で自分のターン。リザードンex+マキシマムベルトでメガルカリオexを倒し、逆転勝利。
2回戦 VSテラスタルバレット+メガミミロップ
こちら後攻。
こちらの1ターン目にエヴォリューションでリザード、ピジョンに進化させるも相手2ターン目にメガミミロップexでピジョンを取られる。返しのターンに相手ベンチのオーガポンいどのめんexを撃破。
相手のメガミミロップexをメガリザードンXexで強引に突破し残りサイド1に。
エネルギー切れを起こしたところにオーガポンの”すすり泣く”で縛られ、さらに手札もナンジャモで流され苦しい展開。
最後はメガリザードンXexに手張りでエネルギーを供給し、ワザ”インフェルノX”でフィニッシュ。
3回戦 VSピジョリザ(ボム型)
こちら後攻。
相手が先攻2ターン目でピジョットexを立てる。
置いて行かれないように、こちらもピジョットexを展開。
先にリザードンexでサイド先制されるも、こちらもリザードンexに反撃で210ダメージを与える。
相手がサイドを2枚取ったところで、『マキシマムベルト』+”バーニングダーク”でベンチのピジョットexを倒し、流れをつかむ。
コダックとバトルコロシアムのおかげで相手は思うように動けず、その隙に相手のヒトカゲを枯らすことに成功。
《れんごくしはい》でピジョットexにエネルギーを1枚付けていたおかげで最後は”ふきすさぶ”でリザードンexを倒し勝利。
4回戦 VSフーディン
最終戦。こちら後攻。
すぐに相手が非エクデッキだと分かったため、早めに攻めていかないとサイドレースで負けると判断。
序盤からリザードンexやイーユイで攻める。
ナンジャモを駆使して毎ターン手札を流すが、ユンゲラー・フーディンの《サイコドロー》や、ノココッチの《ハンドパワー》、リッチエネルギーを使われすぐに手札を潤沢にされる。
サイドあと1枚まで追い詰めるもナンジャモはなく、返しのターンに高火力”ハンドパワー”になすすべもなく敗北。
フーディンの恐ろしさを体感しました。
さいごに
大会結果は準優勝となりました。
初めてフーディンデッキと戦いましたが、正直勝てるビジョンが浮かびませんでした。
試合後のお話では、ナンジャモを中盤我慢して終盤まで取っておけば、最後火力が出ずリザードンexが耐えられたんじゃないかという。
先を見据えたゲームメイクの重要さを感じました。
今度は勝ちたいな。
それではまた!



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