みなさんこんにちは。ぷろもんです。
先日オーガナイザーさん主催【インフェルノX】環境の新弾バトルに参加してきました。
以下デッキ解説になります。
デッキレシピ
ガマゲロゲ・プクリンのりんしょうデッキ

キーカード
ガマゲロゲ
わざ”りんしょう”は場のりんしょうを持っているポケモンの数でダメージが上昇します。
今までりんしょうを持つポケモンは、ガマゲロゲ進化ラインのオタマロ、ガマガル、ガマゲロゲだけでしたが、インフェルノXで登場したプクリンも加わり、場を全てりんしょう持ちで埋めることも可能となりました。
5体いれば350ダメージ出せるので、メガシンカexも一撃で倒すことができます。
デッキ解説
序盤はスボミーの”むずむずかふん”で相手の展開ペースを落とし、自分の盤面作りに全力を尽くします。
オタマロ、プリンを複数並べて進化させていきましょう。
注意することは、プリン自体は”りんしょう”を持っていないため、進化できない場合はただ盤面を埋めてしまうだけになってしまいます。
シャリタツなどサポートポケモンも置きたいとなると、思った以上に場を圧迫し、りんしょうのダメージが上がらなくなるので、りんしょう持ちを何体揃えたいか考えながらゲームを進める必要があります。
エネルギーは特殊エネルギーを4枚ずつ、イグニッションエネルギーとリバーサルエネルギーを採用しています。
エネルギーは回収できないため、5回以上わざ宣言したい場合はリバーサルエネルギーを使用する必要がでてきます。ゲーム中どこかでカウンター状態を作らなければいけないということも、頭に入れておきましょう。
主な採用カード
プクリン
インフェルノXで追加されたりんしょう持ちポケモン。6体ならべばガマゲロゲが420ダメージ出すことも。
上述の通り、進化できないとダメージアップに貢献できないので注意が必要。
進化前のプリンにもりんしょうが欲しかった。
シェイミ
オーガポンいどのめんexの”げきりゅうポンプ”やNのヒヒダルマの”ひだるまキャノン”など、一度に複数体やられてしまうと壊滅して挽回不可となるため採用。
《カースドボム》も防ぎたいがコダックを置くスペースも無いため、一番危険なベンチ狙撃対策のみ採用している。
HP80で『なかよしポフィン』で持ってこれないため、出したいときに場に出せるかが不安要素である。
シャリタツ
デッキを回すカードをサポートに委ねているため採用。
場を圧迫するので『ポケギア3.0』が好ましく思うが、デッキの枠の問題や複数回使いたいこと、『なかよしポフィン』で出せることを考えてシャリタツにしている。
プライムキャッチャー ACESPEC
『ボスの指令』と入れ替え札を採用していないため、いつ使っても強いプライムキャッチャーを採用。
安定性を上げたいならシークレットボックスやプレシャスキャリーもありか。
せいなるはい
非エクポケモンで戦う性質上、リソースが足りなくなるための回収札。
基本エネルギーを採用していないため『すごいつりざお』ではなく、ポケモンだけだが5枚もデッキに戻せるこちらを採用。
ハッサク
前の番にきぜつしていると、上から8枚を見て内3枚を手札に加えることができる強力カード。
非エクデッキのため、条件は満たしやすい。
ゲームが進むにつれ、アタッカー兼ダメージアップのポケモン達が減っていくので、盤面維持に活用したい。
ヒカリ
たね、1進化、2進化の3種類を一度にサーチできる。
複数の進化ラインを入れている他、キチキギスexなどもサーチできるため、このデッキにおいてはいつ使っても強いカード。
進化デッキの救世主。
ビーチコート
たねポケモンのにげるエネルギーを1減らせる。
可能な限り《シャリタツ》を使いたいこと。にげるエネルギーを無駄にはできないので、ふうせんに加えてスタジアムも採用している。
対戦結果
詳しくは書きませんが、0勝3敗という散々な結果となりました。
デッキは悪くないと思いますが、プレイヤーの腕が悪かった。
冒頭に書きましたが、サポートポケモンとりんしょう持ちの場に出す配分がとても難しかったです。
デッキを回すためのポケモンを展開すると、りんしょうのダメージが出ず。エネルギーも足りなくなり...と、負の連鎖に陥り。
りんしょうポケモンを場に増やすとデッキが回らず、エネルギーが来なかったり、進化できなかったり...
りんしょうデッキでジムバトル優勝されている方もいらっしゃるようで、素直に尊敬です。
さいごに
一人回ししていると「最強デッキ作っちゃったな」と思うくらい上手くいく想定なのに、いざ対面で使うと思っている以上に回らないという、デッキ構築あるある。
スポットの当たらないカードを活躍させられる機会なので、新弾バトルは大好きなイベントです。
りんしょう持ちが増えたり、強い特性を持ったガマガルやプリンが追加されて超強化される未来を待っています。
それではまた!


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